CONCEPT
御霊が安らかに眠る場所−装飾石室「みたま絵」
全国に約七百基が現存し、その半数以上が九州に点在する「装飾古墳」。
その石室や石棺に描かれた絵柄や彩色の一つひとつには、御霊の安らかな永遠を説に願う、遠い祖先たちの祈りが込められていました。
いま新たに、新宮霊園がご案内する、装飾石室『みたま絵』。
ここに描かれた『菩提樹』『鳳凰』『蓮』『菊』『藤』の絵柄は、今日まで、代々の祖先たちが大切に受け継いできた祈りを厳かに現し、尊い御霊を安らぎに満ちた永遠の眠へと導きます。
お墓の中で最も大切な石室について
『石室(カロート)』とは、一般的には火葬した後のご遺骨をお納めするコンクリート製や御影石製の納骨室を指します。
新宮霊園は、お墓の中でも、御霊をお迎えする最も大切な場所だからこそ、御影石の石室に、端正な筆致で描かれた荘厳な壁画装飾を施しました。
尊い御霊の安らかな眠りをお守りしたい。
そんな優しさや敬いの想いを込めて、装飾石室『みたま絵』は誕生しました。
『みたま絵』の素材は、21世紀の新素材「漆喰タイル」。
『みたま絵』のベースとなる「漆喰タイル」は、正式名称を「不焼成しっくいセラミック」と言い、漆喰を焼かずに超高圧プレスを施し成型。漆喰本来の持続的なアルカリ性により、「抗菌性能」を発揮します。
さらには、大理石と同等の強度、耐久性があり、長年にわたってのご使用にも安心です。
また、焼かないことで、環境への影響にも配慮したエコロジカルな商品です。
装飾石室『みたま絵』
「みたま絵」組合せ例
「鳳凰」+「黒・菩提樹」+「鳳凰つがい」
1枚/33,000円(税込)
MI:TA:MA:E CATALOGみたま絵(黒ベース/20cm×20cm)
◆菩提樹(黒)
◆鳳凰つがい
◆鳳凰(左)
◆鳳凰(右)
◆菊
◆藤
◆蓮
MI:TA:MA:E CATALOGみたま絵(赤ベース/20cm×20cm)
◆菩提樹(赤)
◆菩提樹(金)
◆鳳凰(左)
◆鳳凰(右)
◆鳳凰(つがい)
◆菊
◆藤
◆蓮