今回のテーマは【ひな祭りの思い出を大切に ~人形供養のすすめ~】
3月3日のひな祭りは、古くから日本の家庭で大切に受け継がれてきた行事です。 ひな人形を飾り、お子さまの無病息災や健やかな成長、幸せを願うこの日には、家族の絆をあらためて感じる大切な意味が込められています。
しかし、お子さまの成長とともに「ひな人形をどうすればよいのか」と悩まれる方も少なくありません。思い出が詰まっているからこそ、簡単には手放せず、扱いに迷ってしまうものです。
ひな人形には、お子さまの厄を引き受け、健やかな成長を見守るという意味があります。長年家族を見守ってくれた人形だからこそ、役目を終えた際には、供養という形で感謝の気持ちを伝えることができます。
人形供養を検討される場合は、まずお近くの神社やお寺に問い合わせてみるとよいでしょう。多くの神社やお寺では、人形供養のための祈祷や法要を行っています。供養の日程や申し込み方法、持ち込みの可否、郵送での受付対応などを事前に確認しておくと安心です。
また、自治体の回収事業や、人形供養を専門に行う団体・サービスを利用する方法もあります。全国から郵送で受け付けている団体もあり、丁寧に供養を行った後、適切にお焚き上げなどをしてくださいます。遠方の方や持ち込みが難しい場合でも、安心してお願いすることができます。
ひな祭りという節目の時期に、人形の整理と供養を通して感謝の気持ちを伝えることは、心の整理にもつながります。物を整えることは、気持ちを整えることでもあります。
ご家族にとって無理のない方法で、大切な思い出と向き合う機会として、ひな祭りの時期に人形供養を考えてみてはいかがでしょうか。





